男性更年期の受診科は何ですか?

女性の更年期障害であれば婦人科や女性外来というものがあるし、かかったことが多いのでそういう人から適切なアドバイスがもらえることが多いのですが、男性更年期の場合はどの科に行けばいいのかが迷うのではないでしょうか。

もしかすると病院に行くのが恥ずかしいということもあるのですが、ずっと放っておいて日常生活を送るのに支障が出るというのであれば困ってしまいます。

症状が軽い人は別に受診の必要はない

更年期障害についてはとても個人差が大きいものです。症状が軽くてあまり症状が気にならないのであれば、別に病院に行く必要はありません。

一般的に仕事や趣味で活動的な人は症状が軽い傾向にあるのに対して、几帳面で真面目な方で、完璧主義者の人は症状が現れやすいです。

更年期障害が起きた時には何科で受診できるのか?

男性の更年期障害について専門的に扱っているのは、男性更年期外来とかメンズヘルスクリニックと呼ばれる診療科になるのですが、最近認知し始めたばかりですので、まだまだ数が少ないというのが現状ではないでしょうか。

最近は男性医学の研究をするために立ち上げた日本メンズヘルス医学会という組織もありますので、この医学界の会員になっている医師がいるかどうかを探すのもいいでしょう。

男性更年期障害の症状には精神症状と身体症状、性機能症状の大きく分けて3種類があります。

精神症状とは抑うつ感やイライラ、不安、睡眠障害などの症状、身体症状とはのぼせ、火照り、頭痛、めまい、関節痛、頻尿などの症状、性機能症状とはEDや性欲の低下などの症状が見られます。

精神症状が強く出ているのであれば精神科や心療内科を、身体症状であれば内科を、性機能症状であれば泌尿器科を受診したらいいのではないでしょうか。

更年期障害の治療を受けずに放っておくと、認知機能や身体機能が低下したりし、うつ病やメタボ、血管障害、生活習慣病のリスクがより高まってきます。我慢したりせずに、まずは病院で治療を受けてみることです。

症状に合わせて受診する診療科を決めればいい

男性の更年期障害について総合的に診ることができるメンズヘルスクリニックなどが少ないのが現状です。そのため、精神的な問題であれば精神科や心療内科、身体的な問題であれば内科、性機能の問題なら泌尿器科を受診すればいいです。